そろばんは天才の学習方法

TerMac-Abacus

2011年02月12日 18:53

多くの人は『そろばんは、計算機』だと考えています。はたして、それだけでしょうか?

確かに間違いでは有りませんが、
例えば『電卓』はどうでしょう。
入力は数字の書いてあるボタンを押すだけ。
文字こそ違えボタンそのものに数値に関連した意味は無い。
数と無関係なボタンを押して、都度違う答えの表示を見る。
そしてそれをただ鵜呑みにする。

しかし『そろばん』は多岐にわたった事を実行しています。
【指は外部に出た脳の一部】と言われ、
脳に直結した目を使い、
指の動作を検証させる訓練を継続して行っている。
すると指で作業をしなくても実際にした時と同じように結果検証イメージが出来るようになる。
暗算ですね。

大事と言われているのは

《繰り返し作業》

パターン化する事で『勘』『ひらめき力』
『発想力』『直感力』がついてくる。
現代社会では、情報技術の変化が速いので
勘やひらめき力があらためて注目されています。

つぎに《検証作業》

この繰り返し行う訓練は
必要な時に記憶を取り出す事が出来るようになります。
結果、情報のインプット・アウトプットとも素早く出来るようになります。


【やっぱり、そろばん】




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